夜の政治
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新年会でカレンダー配布「誤解与えた」菅家政務官が陳謝
2019年1月30日 16時47分

環境政務官などを務める自民党の菅家一郎衆議院議員は、地元の支援者らにカレンダーを配布したと一部で報じられたことについて、「誤解を与えた」と陳謝する一方、法律で禁止されている寄付にはあたらないという認識を示しました。

環境省と内閣府の政務官を兼務する自民党の菅家一郎衆議院議員は、今月、地元の福島県で開かれた新年会で、支援者らに対し自身の名前や写真が載ったカレンダーを配布したと、一部で報じられました。

これについて、菅家氏は、記者団に対し「室内用ポスターの一部にカレンダー的な要素を入れたものを作成して配布したが、結果として誤解を与えてしまい反省している。お騒がせしていることをおわびしたい」と陳謝しました。

一方で、「カレンダーとして作ったものではなく、限られた方々に適切な説明をしたうえで任意で配った。違法な行為ではない」と述べ、公職選挙法で禁止されている寄付にはあたらないという認識を示しました。

そして、みずからの進退について「職務はしっかりと責任を持って対応したい」と述べました。

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