若手農家が経営改善の成果 発表
(みやざき県)

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20190131/5060002632.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

県内の若手農家が経営改善の取り組みなどを発表する大会が、30日、宮崎市で開かれました。

宮崎県では、若手農家どうしが研さんをはかる「SAP」という取り組みが
50年以上前から続けられていて、多くの“卒業生”が県の農業を引っ張るリーダーとして活躍しています。
30日の大会では7人の若手農家が登壇し、およそ250人を前に取り組みの成果を発表しました。

このうち、小林市でお茶を生産している瀬戸山貴行さん(39)は、茶摘みに使う機械の刃を
水で冷やしながら使えるように改造した結果、刃が4倍長持ちするようになり、
コストの削減につながったと発表しました。

また、去年、両親から経営を継いだ三股町の子牛の繁殖農家、内田豊和さん(36)は、
エサの中身ややり方を見直したところ、子牛から余分な脂肪が落ち、
地元の共進会で1等を受賞できたと報告しました。

参加した酪農家の男性は「
酪農以外の話を聞くととても刺激になります。ここで聞いた話を参考に
仕事の効率化などを進めていきたいです」と話していました。

01/31 11:52