0001猪木いっぱい ★
2019/02/04(月) 19:25:19.59ID:KBdBOTNb9今回は、ヘアケア&スカルプケア専門「サロン・ド・リジュー」代表の永本羚映子さんに、「年代別ヘアケア方法」をうかがいました。
髪のお悩みが増えてくる年代別のヘアケア方法について、「サロンケアとホームケアは、2本立てで行うべき」と永本さん。月1でサロンに通うとしても、残り約29日間は家でケアをすることになるのでホームケアはとても大事。まずは、毎日のシャンプーが基本です。
30代のヘアケア
《ポイントは「洗浄と保湿」》
毎日のトリートメントで保湿!
「髪のダメージに関する悩みが多い30代のヘアケアは、保湿がメイン。シャンプーの後に毎日トリートメントを使用して、栄養補給をしましょう。
基本はシャンプーの後にトリートメント。さらに表面のキューティクルを整えたい場合は、その上にコンディショナーやリンスなどでコーティングするとよいでしょう」(永本さん、以下同)
混同しがちなトリートメントとコンディショナー、リンスですが、働きはまったく違います。髪の毛の中に栄養を入れるのがトリートメント。髪の表面のキューティクルを整えて滑らかにするのがコンディショナー、リンスです。
ドライヤーの熱から守る
「ドライヤーで乾かす前は、必ずオイルのように熱から守るものを付けて、熱のダメージから髪を守りましょう」
【ここが重要!】シャンプー&トリートメントの選び方
毎日使うシャンプー剤、トリートメント剤選びが、ホームケアの最重要ポイント!
「洗浄成分に何が使われているか確かめて、良質なシャンプーを選びましょう。洗浄成分があまり強くないもので、タンパク質を構成するアミノ酸以上の洗浄成分になっているものがベストです」
40代のヘアケア
《ポイントは「保湿」+「マッサージ」》
血行を良くする頭皮マッサージ
「白髪、薄毛の悩みが増えてくる30代後半から40代は、その予防として頭皮の血行を良くすることが大事です。頭皮は老廃物を押し流すポンプの役割をする筋肉の量が少ないため滞りやすい場所なので、マッサージが必要。頭皮マッサージを毎日の習慣にしましょう」
【1分半でできる!】頭皮マッサージの方法
「頭皮を頭蓋骨からはがすイメージで、頭皮を動かします。最初は動かなくても、やっているうちに徐々に動くようになります」
50代のヘアケア
《ポイントは「保湿」+「マッサージ」+「栄養補給」》
サプリメントで栄養補給
「閉経前後の50代はホルモンの関係から抜け毛や薄毛になりやすいので、今までのケアにプラスしてサプリメントで栄養補給をする必要が高まります」
【ここが重要!】サプリの選び方
サプリは、髪に特化したものではなく、体全体の底上げをするものを。
「バランスよく栄養補給していくことが必要です。ビタミンやミネラルはチームで働くので、特定の種類だけ摂っても、あまり意味がありません」
ここでは年代別のヘアケアを紹介しましたが、若い年代の人でも、カラーリングやパーマなどで髪にダメージを受けます。ヘアケアは、早く始めるに越したことはありません!??
そして、「髪は体の中を映す鏡です」と永本さん。例えば、「血流が悪い」「頭皮が硬い」と言われても、ピンとこないかもしれません。しかしそれは、体の中で言えば、動脈硬化と表現されるのと同じです。毛髪の変化が加齢によっての緩やかな変化ではなく、急速な変化が表れた場合、体内状態の黄色信号のシグナルかも知れません。
また、髪の毛はビューティーパーツであるとともに、体の排泄器官のひとつ。薬物検査などに使用されることでも分かるように、毛髪には体内から排出されるものが蓄積しています。髪は体内の歴史も語ってくれるのです。髪のコンディションから体内の状態が分かる。それも含め、髪に対する意識を変えていきましょう。
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