悪質タックル“指示してない”警視庁が判断

日本大学アメフト部の選手による悪質タックル問題で、警視庁が、近く、当時の監督とコーチについて、相手選手にケガをさせる指示などはしていないとする捜査結果を、東京地検立川支部に送る方針を固めたことが分かった。

この問題は去年5月、日大アメフト部の宮川泰介選手が、関西学院大学の選手に悪質なタックルをし、その選手がケガをしたもの。関学大の選手側は、内田正人前監督と井上奨前コーチについて刑事告訴していた。

その後の捜査関係者への取材で、警視庁が、2人について、相手選手にケガをさせるよう指示などはしていないと判断し、起訴を求めない意見をつけた捜査書類をまとめ、近く、東京地検立川支部に送る方針を固めたことが分かった。

一方、警視庁は、宮川選手については傷害の疑いで書類送検する方針。関学大の選手側は、宮川選手について寛大な処分を求め、示談も成立していることなどから、検察は、刑事処分を慎重に検討するとみられる。

2/5(火) 5:26日本テレビ系(NNN)
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