◆ 「都道府県警で判断を」僧侶の僧衣運転で政府が見解

政府は8日の閣議で、僧衣や和装での車の運転が道交法違反にあたるかどうかについて「各都道府県警がそれぞれ適切に判断し、対応すべき」とする答弁書を決定した。

昨年9月、福井県警が僧衣で車を運転した男性僧侶に「服装が違反」として交通反則切符(青切符)を交付した。

僧衣は袖がシフトレバーに引っ掛かるなどして危険と判断されたためだったが、全国の僧侶からは「僧衣で運転することは日常的」と抗議の声が上がっていた。

国民民主党の大西健介衆院議員の質問主意書に答えた。

産経新聞 2019年2月8日 14時47分
http://news.livedoor.com/article/detail/15993401/