“いいやま雪まつり” 始まる
(ながの県)

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20190209/1010007610.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

県内有数の豪雪地帯、飯山市で巨大な雪像を展示する恒例の「いいやま雪まつり」が9日から始まりました。

「いいやま雪まつり」は、飯山市の商工会議所などが毎年開いていて、今回で37回目です。
市の中心部に設けられた祭りのメイン会場には、市内の企業などが作った9体の巨大な雪像が飾られました。
雪像は、ことしで平成が終わるのに合わせ、天皇皇后両陛下がほほえむ姿をかたどったもののほか、
NHKの番組「チコちゃんに叱られる!」のチコちゃんや長野県のPRキャラクター「アルクマ」も並べられました。
会場には県内外から大勢の人が訪れて、お気に入りの雪像の前で写真を撮るなどして楽しんでいました。

また、こどもたちが雪の滑り台をゴムのチューブで滑り降りることができるコーナーも設けられ、
多くの親子連れでにぎわっていました。

名古屋市から4歳の娘と一緒に訪れた父親は
「名古屋では雪景色を見ることはないので、思う存分楽しみたいです」と話していました。
また、毎年訪れているという飯田市の70代の男性は
「平成の最後ということで、天皇皇后両陛下の雪像が気に入りました。
芸術性が高い雪像ばかりで毎年来ても飽きません」と話していました。

「いいやま雪まつり」は10日まで開かれていて、主催者側では去年と同じ5万人余りの人出を見込んでいます。

02/09 11:51