10日未明、北九州市で血を流して道路に倒れている男性が見つかりました。

警察は死亡ひき逃げ事件として調べています。

【記者】
「ひき逃げがあった現場です。
道路は広く規制線が張られ、警察が遺留品の捜索を行っています」

警察によりますと10日午前4時15分ごろ、北九州市小倉北区三郎丸で「人が倒れている」と、通行人の男性から110番通報がありました。

倒れていたのは近くに住む50歳の会社員の男性で、頭から血を流していて市内の病院に搬送されましたが、およそ30分後に死亡が確認されたということです。

死因は脳挫傷でした。

現場は片側1車線の見通しの良い直線道路で、警察は付近の防犯カメラや当時の状況を調べるなど、死亡ひき逃げ事件として捜査を進めています。

テレビ西日本 2/10(日) 12:10配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190210-00000001-tncv-l40