読売新聞オンライン 2019/02/10 17:33
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190210-OYT1T50139/

北海道網走市の冬の風物詩「あばしりオホーツク流氷まつり」(実行委員会主催)が9日、開幕した。
54回目となる今年は、網走商港ふ頭で11日まで開かれ、実行委は6万人の来場を目指している。

会場には計34基の氷雪像が設置されている。
メインは、同市も舞台となっている人気アニメ「ゴールデンカムイ」をテーマとした雪像。
ほぼ実寸大の高さ約7メートルの網走監獄正門の前で、アイヌ少女アシリパら主要キャラクターがポーズをとる構図だ。
このほか、地元の味覚が楽しめる屋台も並んでいる。

◇ 「あばしりオホーツク流氷まつり」の雪像前で写真撮影する来場客ら(9日、網走市で)
https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/02/20190210-OYT1I50032-1.jpg