>>373 世界的にデフレの時は、景気や経済が良い時が多く、不景気や不況が多いそうやで。

インフレの時は、その逆。

*だから、「デフレだから悪、インフレだから良い。」と一方的に思い込まんほうがええで。

*そもそも「デフレを脱却する、2%のインフレ・ターゲット論」は、
異次元の金融緩和をやりたい人たちによる日本の国民に向けてのネタ、プロパガンダ、洗脳やろな。

・インフレ率が高くなって来ると、経済成長率が上昇して高くなるほど、通常『金利も上昇して来る』のでね。

※ 金利が上昇して来ると、日本は不況になる危険性があるからね。※

「金利が上昇して来ると」、
(日本の国民が莫大な資金を預貯金や保険料の形で預けて来ている)民間の 銀行や保険会社などが、
膨大に保有している『かなり金利が低い』国債資産の価値が毀損されてしまうからね。

→そのため、銀行や金融機関の「自己資本比率は低下」し、保険会社などの企業の「経営が悪化」してしまうので。

自己資本比率が下落して来ると、銀行や金融機関は自己資本比率を上げるために、
『融資の抑制や貸し剝がし』を行うやろね。1980年代のバブル崩壊後のようにな。

その煽りを受けて、資金繰りが悪化してしまう企業が出て、
それに影響を受けて企業の経営が悪化したり、倒産する企業が増えてきて、労働者はリストラされ、
『日本が不況になる』危険性があるのでな。

○ なので、「日本は、2%などのインフレ率を達成したり、経済成長率が上昇して高くなってくると、
→不況に陥る危険性がある」んやで。変な話やけどな、そういうこっちゃ。