2/11(月) 11:50配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190211-00000024-ann-soci

 千葉県で10歳の女の子が死亡した事件で、女の子を一時保護していた児童相談所が「父親とは一定期間、会わせないようにするべき」と市に報告していたことが分かりました。

 先月24日に死亡した栗原心愛さんはおととし11月、父親の勇一郎容疑者から虐待の恐れがあるとして児童相談所に一時保護されました。心愛さんはPTSD(心的外傷後ストレス障害)の疑いがあると診断されていました。その後、一時保護は解除されましたが、この際、児童相談所が「父親とは一定期間、会わせないようにするべき」などと市に報告していたことが分かりました。市は報告を受けた後、どのように対応したかについては「現時点で分からない」としています。児童相談所は、去年2月に「虐待の再発は認められない」として心愛さんを両親の元に戻す判断を下していました。

▽ 関連
【千葉小4女児死亡】心愛さん「PTSDの疑い」と医師が診断…父のこと聞かれ泣き出す 2カ月後、児相は自宅へ戻す ・
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1549863436/