※たまたまです

北海道知事選挙に向けて、8日、石川知裕氏が、選挙戦の核となる政策を発表しました。

政策の発表を控えた石川知裕氏は8日朝、札幌のホテルで静かにその時を待っていました。

「政治。次は日ハム。高校球児だったから野球は大好き」(元衆議院議員・石川知裕氏)

伸びていた髪も切りました。

「兄や後援会青年部から、長いから切りなさい、と」「きのうテレビ電話で子どもたちから、頑張れとメッセージが来た」(元衆議院議員・石川知裕氏)

政治資金規制法違反の有罪判決が確定したあの日から5年。
家族の応援を背に、午後1時、正式に出馬を表明し、これまで温め続けてきた政策を発表しました。

「北海道はデンマークに匹敵する人口と面積を有する魅力ある地域です。私は北海道独立宣言と題して『新・北海道憲章』を作成し、道民一人一人が、ふるさと北海道にこだわり、豊かな自治を実現する」(石川知裕氏)

十勝の足寄町出身の道産子は、国に依存する体質からの脱却を目指して、自治体トップや経済界などでつくる「北海道経営会議」を創設するほか、人口減少対策と脱原発を主な政策に掲げました。
発表の2時間前には野党統一候補に正式に決まり、立憲民主党や国民民主党、共産党、市民グループなどの思いも背負う覚悟です。

「自分の政治経験とアイデアや発想力、そして行動力を、ふるさと北海道の発展に生かしたい」(石川知裕氏)

投開票日まであと2か月を切り、与野党新人の短期決戦はこれから激しさを増しそうです。

2/8(金) 18:26配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190208-00000014-hbcv-hok