なにが言いたかったのかというと、
明治期成立の皇国史観だと男系万世一系にこだわりすぎて、選択肢を狭めている。
たとえば、神功皇后や継体天皇で断絶しているのでは?との疑惑がわくあたり。

しかし記紀の世界観に従えば、オオラカ柔軟解釈が可能なので気楽だ。
その世界観とは、父親が誰であろうと辿りにたどればどっかで皇統につきあたるのだし、母親(あるいは皇后)は皇室に連なることが明らかだから無問題。

たとえば、真子様が女帝となって、小室氏の子が皇統を引きついでも無問題だ。
小室姓は清和天皇系だから。

という話。