飛行機の中で、乗客の男性が出発前に客室乗務員をたたくトラブルがあり、出発がおよそ40分遅れた。

警察官が機内の通路に立ち、乗客の男性に飛行機から降りるよう説得している映像。

警察によると、この男性は、11日午後5時に大分空港を出発し、羽田空港に向かう予定のソラシドエアの機内で、出発前に客室乗務員の背中を平手で1回たたいた。

男性は、駆けつけた警察官から促され機内から降りたが、この便は、およそ40分遅れで空港を出発した。

男性は、搭乗する直前まで酒を飲んでいて、警察に対し、「通路にいた客室乗務員が邪魔だったからたたいた」などと話しているという。

ソラシドエアは、「刑事告訴をするかも含め、今後の対応を検討している」とコメントしている。

(テレビ大分)

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