住宅火災 高齢の2人搬送 八戸

http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20190213/6080003859.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

13日午後、八戸市の住宅で火事があり、高齢の男女2人が煙を吸うなどして病院に運ばれました。
消防によりますと、2人とも会話ができる状態だということです。

13日午後3時半ごろ、八戸市東白山台で「住宅から煙が見える」と、近くに住む人から消防に通報がありました。
消防車6台が出動して消火にあたった結果、火はおよそ30分後に消し止められました。

消防によりますと、この火事で住宅の台所周辺が焼け、高齢の男女2人が
煙を吸うなどして救急車で病院に運ばれ、手当てを受けています。
運ばれたとき、2人とも意識はあり、会話ができる状態だったということです。

警察と消防が、火の出た原因を詳しく調べています。

現場は、本八戸駅から南に5キロほど離れた住宅街です。
近くに住む男性によりますと、火元の家には女性が1人で住んでいるということです。
この男性は、
「女性の友人の男性が駆けつけ、ドアを開けたところ、真っ黒な煙が家じゅうに広がっていたため、
床をはって進み女性を助けたようだ。大きな火事にならなくてよかった」
と話していました。

02/13 19:08