技術力低いロボットの相撲大会
(みやぎ県)

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/sendai/20190216/6000004571.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

専門的な技術を持たない人たちが製作したロボットによる相撲大会「ヘボコン」が川崎町で開かれ、
思い通りにいかないロボットの動きに、会場が沸きました。

「ヘボコン」は、物づくりの楽しさを多くの人に知ってもらおうと5年前から開催され、東北での大会は今回が初めてです。
会場となった川崎町の国営みちのく杜の湖畔公園には、県内を中心に子どもから大人まで20人が集まりました。

テーマは「技術力の低い人のためのロボット相撲大会」で、参加できるのは専門的な技術を持たない人です。
相手のロボットを土俵の外に押し出すか、倒せば勝利となりますが、優勝者は
参加者ができが悪くておもしろいと思うロボットに投票した結果で決まります。
大会では、土俵上で動かなくなるロボットや、相手とぶつからずに場外に落ちてしまうもの、
さらに、その場でくるくる回転してしまうものなどがあり、思い通りにいかないロボットの動きに会場は沸いていました。

仙台市から訪れた5年生の男の子は、
「相手のロボットのいろいろ工夫が見られてすごいなと思いました。
自分で作ったロボットがどう動くのか考えるのはとてもおもしろいです」
と話していました。

02/16 18:52