明治5年
すべての国民を戸籍で管理しようという事で
江戸時代の人別帳を基にして
壬申戸籍はつくられた

寺の管理下で、
武家・足軽出なら、「士族」
それ以外は、「平民」
寺の管理外だった人々は、「新平民」
と記載された

例えば
「新平民」 山本権平 五男入籍ス
「平民」 渡辺伝五郎 長女伝一郎へ嫁グ
など、壬申戸籍に記載されている