2019年2月17日 22時12分
http://news.livedoor.com/article/detail/16035433/

 中国メディア・東方網は16日、「中国人の妻が作る弁当と、日本人の妻が作る弁当の差がとても大きい」とする記事を掲載した。

 記事は、「それぞれ地域が異なれば習慣は違い、食べる料理も変わってくる。食べ物は各文化を代表するものとさえ言える。
海を隔てて隣にある日本は小さな島国ゆえに資源が乏しく、多くの野菜や果物を輸入する必要がある。一方で、海産物が豊富なため、日本人は寿司などの海鮮料理を最も好むのである」と紹介した。

 そして、日本人は食に対して強いこだわりを持っており、それは調理や盛り付けの方法にも現れていると指摘したうえで、中国人の妻が夫のために作った弁当と、日本人の妻が作った弁当の写真を掲載。
一方は白いご飯の上に肉とピーマンの炒め物を乗っけただけのシンプルなもの、
もう一方は複数のおかずがきれいに詰められたものだが「われわれは、どちらが中国人の作った弁当かを一目で見分けることができる」とした。

 記事は、見分けることができる理由として「一般的に中国の女性は夫と一緒に仕事に出ている。仕事と家事に追われて時間的な余裕がないため、
弁当が非常にシンプルになる。セロリと肉を炒めたり、トマトと卵を炒めたりといった簡単なもので、単においしさだけを追求できれば十分なのだ」と解説している。

以下ソース