産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)は16、17両日、合同世論調査を実施した。韓国の文喜相国会議長が「慰安婦問題の解決には天皇の謝罪が必要」と発言し、天皇陛下を「戦争犯罪の主犯の息子」と評したことについて、発言を撤回すべきだとの回答が82・7%に達した。

慰安婦問題が収まらないのは「韓国側」「あえて言えば韓国側」に問題があると答えたのが67・7%に上った。「両国ともに問題がある」は26・7%で、「日本側」「あえて言えば日本側」は3・7%だった。韓国を「信頼できない」との回答は77・2%、「信頼できる」は13・9%にとどまった。

2019.2.18 11:50|
産経新聞
https://www.sankei.com/politics/news/190218/plt1902180007-n1.html