熱い音楽の血が通っているのはわかるが…(イメージ画/編集部)
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長野県・松本市で今月7日夜、帰宅中の高校生が、面識のない男から突然、「学校は。吹奏楽部はそれで良いのか。校長に電話するぞ」と責め立てられたとして、警察に通報があった。

不審な男が目撃されたのは7日午後9時15分ごろ、JR篠ノ井線「平田駅」がある長野県松本市平田西で、自宅へ向かっていた高校生が、見知らぬ男から、理由もなく「吹奏楽部はそれでいいのか?」と迫られたうえ、「校長に電話するぞ」などと恫喝して、通学先を執拗に聞かれたことから、怖くなって110番通報をした。

男の年齢は40〜50歳で、身長は165〜170センチ前後の小太り、髪は染めておらず、メガネとマスクをつけ、上下黒いスーツの上に黒っぽいジャンパーを羽織っていた。

現場となった松本市は、世界的に著名な演奏家を輩出しており、昭和60年には「音楽とスポーツ」都市宣言をした文化都市だ。小澤征爾氏が創立した音楽祭「セイジ・オザワ松本フェスティバル」も有名で、毎年夏には世界中から優れた音楽家たちが結集する。

【問い合わせ先】松本警察署 ※電話番号はソース先でご確認ください

2019年02月18日 18時09分
ハザードラボ
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