20日午前、沖縄県の尖閣諸島の沖合で中国海警局の船4隻が日本の領海に相次いで侵入し、第11管区海上保安本部が直ちに領海から出るよう警告を続けています。

海上保安本部によりますと、尖閣諸島の魚釣島の沖合で中国海警局の船4隻が20日午前10時ごろから相次いで日本の領海に侵入しました。

4隻は午前10時20分現在、魚釣島の北西およそ19キロから21キロの日本の領海内を航行していて、海上保安本部が直ちに領海から出るよう警告を続けています。

尖閣諸島の沖合で中国海警局の船が領海に侵入したのは、今月11日以来で、ことしに入って5回目です。

2019年2月20日 11時34分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190220/k10011821091000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001
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