【速報】白血病に新再生医療が承認される ノバルティスファーマ CAR-T細胞
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テレビ朝日 報道ステーション
米国では1回5000万円だって >>94
5000万な。
だが250人だ。大したことはない。
それよりもっと負担が大きい、単価はこれとは比較にならないくらい安いが万人に使用される薬がごまんとある。
高額薬を叩くのは構わんがナンセンスにも程がある。
ここで高額薬叩いたら未来は終わるぞ。
ここで稼いだ金で新薬を研究開発しないといけないんだぞ。 推定患者数250というのは、効能効果の範囲からすると少ない。多分、希少疾病ということから、超高額な薬価になります。
250という数字には、理由があります。
臨床試験の対象は、例えばDLBCLの悪性リンパ腫の場合
リツキシマブという高額なバイオ医薬品と標準的な抗がん剤であるアントラサイクリンを使って再発、その後骨髄移植して再再発したような再発難治例だからです。
この状態になると、これ以上治療できないのが、普通です。
そこに登場してのが、CAR-Tです。
体力もなくCAR-T自体も副作用があるので、臨床試験に参加できる条件をクリアできるのは、わずかでした。
そんなシミレーションから250です。
しかし、ヒトは画期的で新しい治療が出た場合、最初からしてほしいというでしょう
そうなると、250だったはずが、2000、3000と対象患者は増加します。
医師は果たして治療できませんと言えますでしょうか?
無理です、倫理的にできない。
だから、5000万として、125億円だったはずが、1000億は超えてしまうと思いますね。 仮に臨床試験の基準に従って、高額なバイオ医薬品リツキシマブ、アントラサイクリン、骨髄移植をしても再発した患者を考えた場合、確立した治癒できる治療はありません。
しかし、CAR-Tが登場しました。
希望の光です。
患者さんは期待しています。
しかしながら、副作用があります。
本日の医薬品部会で高額なバイオ医薬品トシリズマブの適応追加が審議されますが、サイトカインシンドロームという、
厳しい副作用があり、それに対して使用されます。
つまり、CAR-Tは誰でも受けられる治療ではありません。
しかし、もう治療法がない、あなたは、この治療は受けられませんって患者さんが納得すると思いますか?
だから、250人ではすみませんし、臨床試験の基準外の患者にもたくさん投与されてしまうでしょう。 この治療法は、さらに適応を拡大しますから、保険財政への影響は計り知れません キムリア以外もどんどん参入してくるし、対象疾患も広がっていく。蟻の一穴ですよ。保険財政潰れてしまうよ。 キムリア以外も参入するし、適用人数広がればその分薬価にも反映させるよ。
当分は5000万×250人をベースに薬価改定していく 単純に治療ラインが増えるから、医療コストは増えてしまいますね。画期的だからこそ臨床試験の基準外の症例にも倫理的にたくさん使用されるでしょうし。
費用対効果も優れているから、HTAでは引き上げになってもおかしくないポテンシャルもってます。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています