軽乗用車を無免許運転したとして、神戸北署は19日、道交法違反(無免許運転)の疑いで、神戸市北区鈴蘭台北町の僧侶(78)を現行犯逮捕した。

 同署によると、僧侶は平成26年6月に免許の取り消し処分を受けたにもかかわらず、檀家(だんか)のもとへ向かうために車を運転。途中で追突事故を起こし、無免許が発覚した。車は妻名義だったといい、「妻に止められていたが、時間に遅れそうだったので運転した」などと供述している。

 逮捕容疑は19日午前8時ごろ、同区山田町の県道で軽乗用車を無免許運転したとしている。

2/20(水) 8:11配信
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