2/20(水) 11:52
https://news.yahoo.co.jp/byline/pyonjiniru/20190220-00115484/

 「竹島の日」(2月22日)を前に再び日韓周辺が騒がしくなってきた。

 「竹島=韓国名:独島」の領有権を島根県と競っている韓国の慶尚北道知事は島根県主催の記念行事を非難する声明を発表するようだ。竹島への出港地である鬱陵島道洞は村民による糾弾決意大会を開くとの報道もある。

 日本は日本で数年前から韓国による竹島周辺での採泥など海底調査活動が行われていたことが明らかになったことでいきり立っている。
今月15日にも韓国海洋調査船が竹島周辺海域を航行したことにも「受け入れられない」と抗議したばかりだ。日本からすれば、韓国の竹島を巡る一連の動きは目に余るようだ。

 韓国は昨年だけでも8月と11月に海洋調査船を使って海洋調査を実施している。これに留まらず、韓国の国立海洋調査院も昨年3月から11月にかけて無人観測機器を使って海洋調査を実施している。

 さらに、6月と12月には再三にわたる日本の警告を無視し、海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制レーダー照射をしたことで知られる駆逐艦(クァンケトテワン艦)などを繰り出し、
海軍と海兵隊及び海上警察合同による「独島防御訓練」を実施している。

 訓練の目的は「外部勢力の独島上陸を阻止する」ことにあるが、この「外部勢力」が領有権を競っている日本を指すことは自明だ。これに加え、10月には国防委員会所属議員らが超党派で竹島に上陸している。
自制を求めても、再発阻止を求めても、ことこの領土問題では韓国は全く聞く耳を持たない。日本の苛立ちが半端でないことがわかる。

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