https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190222/k10011824651000.html

覚醒剤取締法違反の罪で起訴 外務省職員を懲戒免職
2019年2月22日 17時49分

外務省は、覚醒剤を持っていたなどとして覚醒剤取締法違反の罪で起訴された46歳の職員について、22日付けで懲戒免職にしました。

外務省の旅券課の課長補佐だった谷本泰稔被告(46)は、去年11月、東京 歌舞伎町の路上で、覚醒剤およそ0.6グラムを持っていたとして逮捕され、その後、覚醒剤の使用も確認されたことから、去年12月に覚醒剤取締法の所持と使用の罪で起訴されました。

そして、21日の初公判で起訴された内容を認めたことから、外務省は、22日付けで懲戒免職にしました。

外務省は、「厳粛に受け止め、引き続き、省内の綱紀粛正にいっそう努めたい」としています。