https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B8%84%E6%96%87%E4%BA%BA

分析では、日本人は主にY染色体ハプログループD1bの縄文系と
ハプログループO1b2の弥生系を起源とする事が明らかになった。

このハプログループD1bはアイヌ人・沖縄人・本土日本人の3集団
に多く見られるタイプであり、朝鮮半島や中国人(漢民族)には全く
見られない。
このハプログループD1bは、アイヌ人の88% 見られることから、
D系統はかつての縄文人(古モンゴロイド)のものであると考えられている。
但し縄文人のハプログループがD1bだけだった訳ではなくハプログループ
C1a1もあったことが知られているが、多数派として現在まで伝わった
ハプログループがD1bだといえる[8]。