0001レバニラ炒め ★
2019/02/24(日) 04:53:22.04ID:E5kCn+N29東シナ海に面した薩摩半島の沿岸ではクジラが座礁するケースがたびたび起きていますが、巨体を移動させる作業がたいへんで、その費用負担もずしりと重く、関係者を悩ませています。
今月15日に南さつま市の小湊漁港近くで座礁したマッコウクジラ1頭が見つかりました。
また、21日は、小湊漁港から西にある小浦港の海岸でも2頭のマッコウクジラが死んだ状態で打ち上げられていました。
これら3頭は全長が15メートル前後。
重いため、移動させるにはクレーン船などが使われます。
大がかりな撤去作業となり、その費用も少額ではありません。
おととし、南さつま市金峰町の海岸で見つかった6頭のケースでは処理にかかった費用がおよそ2500万円にも上りました。
1頭あたりおよそ400万円で、今月15日に見つかった1頭や21日、新たに見つかった2頭も同様の費用がかかるとみられていて、県や南さつま市が負担するということです。
南さつま市は「これまでの例をみても多額の費用と対応に追われてるため苦慮しています」と話していました。
クジラがなぜ、薩摩半島の西岸でたびたび座礁するのか、詳しい原因は解明されていませんが、「かごしま水族館」によりますと、クジラが物の位置や固さを知るために出している超音波を海岸の砂浜が吸収して、クジラが砂浜の先にも水があると思って進んでいる可能性があるとしています。
NHKニュース 2019年02月22日16時01分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20190222/5050005734.html
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