横浜市立中学校で給食代わりに使われている配達弁当「ハマ弁」に投じられた市費が、2017年度は1食あたり2673円だったことが21日わかった。
16年度にハマ弁の業者と協定を結んだ当初、市は同113円を想定していた。

この日の市議会本会議で、林文子市長が井上桜氏(無所属)の質問に明らかにした。林市長は「決して妥当だとは思っていない」と述べ、利用率を高め、1食あたりの市の負担額を下げていく姿勢を示した。

 ハマ弁は16年7月から段階的に提供が始まり、17年1月に市内全中学校(145校)に拡大された。民間業者が調理・配達を担い、生徒(保護者)の負担と市費で運営されている。

 18年4月から値下げされ、現在はご飯とおかず、汁物、牛乳のセットで340円。市は、一部の学校で試行中の当日注文を新年度以降、全校に導入する。

 答弁などによれば、17年度の提供数は計17万7786食。初期投資を除いた市費負担は4億7515万9千円だった。1食あたり2673円が投じられた計算になる。

横浜市立中で利用されている配達弁当「ハマ弁」
https://www.asahicom.jp/articles/images/c_AS20190221004736_comm.jpg
https://www.asahi.com/articles/ASM2N73MPM2NULOB01M.html
★1)02/22(金) 12:37:30.98
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