019年2月24日 19時30分
http://news.livedoor.com/article/detail/16068932/
ざっくり言うと
・21日に放送されたTOKYO FMの番組にバスクリンの広報担当者が登場した
・「バブ」などの炭酸ガスタイプについて、炭酸の泡には効果がないと説明
・ガスがお湯に溶け込むと、血管を広げたり、代謝機能を高めたりするという

◆入浴剤の種類と効果
入浴剤によって、身体の温まり方が違います。「バスクリン」や「バスロマン」などの粉タイプは、粉がお湯に溶けて肌に残るので、保温効果があります。「きき湯」や「バブ」のような炭酸ガスタイプは、シュワシュワする泡を身体に当てなければいけないと思う人がいますが、泡には効果がありません。お湯に炭酸ガスが溶け込むと、肌を通して血管を広げたり、代謝機能を高めたりする効果があります。炭酸ガス入浴剤は、内側から血行を促進して身体を温めます。さらに、「薬用ソフレ」のような乳液タイプの入浴剤は、血行促進しながら保湿します。乳液のお風呂に全身を浸けることになるので、乾燥で身体が痒くなる方におすすめです。

・参考
https://www.kao.com/jp/kao_imgs/bub/bub_greenoasis_00_img_l.jpg
https://www.kneipp.jp/img/product/bathsalt/size_01_025.png
https://i.imgur.com/yKeNEoe.jpg