3/4(月) 18:23配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190304-00000047-cnippou-kr

夜の政治
安倍晋三首相は4日、韓日防衛当局が尖鋭に対立していた、いわゆる「レーダー照射」問題に関連して「海上自衛隊や米海軍など海で軍的な組織で働く人はプロとして連帯意識を持っている」として「プロは何が真実なのか全部知っている」と話した。

安倍首相はこの日、参議院予算委員会で「韓国駆逐艦からレーダーで照射される状況でも自衛隊は録音と撮影を通じて映像を公開し、
このような政府の対応に日本国民の80%以上が支持している」という自民党の有村治子議員の質問にこのように答えた。

安倍首相は「哨戒機に対する射撃レーダー照射は通常ならあり得ないし、(海上自衛隊哨戒機は)いつミサイルが飛んでくるか分からないい状況に置かれていた」と述べた。

彼は「われわれは真実を言っており、真実を言う方が強い」として「現場は真実が何かを全部知っている。各国の海軍は何が真実なのかを知っている」と再度強調した。

海上自衛隊の対処については「極めて緊張していた状況でも関係規則を守って冷静に、落ち着いて適切に対応したと考える」と評価した。

極右団体である「日本会議」の国会議員懇談会で有村議員は「韓国は『韓日関係は悪化してもかまわない』という態度を見せているが、
首相はなぜ韓国に明確なメッセージを送らずに沈黙を守っているのか」として「これは普段の安倍首相らしくないのではないか」とも尋ねた。

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