>>499
> セダンは砂漠に掘削された縦坑により194 mの深さに埋められた。
> 爆発によって地面は90 m近くにまで持ち上がった後、爆発の3秒後にはそこにクレーターが出来上がった。

つまり、気体のつまった縦穴に沿って熱エネルギーが運動エネルギーに変換されていると言うこと。
穴の無い横方向や縦方向は地面が暖められても熱エネルギーのまま。

燃焼による爆発の内、膨張速度(炎の伝播速度)が音速に達しないものを「爆燃(ばくねん)」、膨張速度が音速を超える激しい爆発を「爆轟(ばくごう)」と呼んで区別する。
これは、爆燃が衝撃波を伴わず、被害が比較的に軽微であるのに対し、爆轟は衝撃波を伴い(時には数百mから数kmの範囲で)甚大な被害を及ぼすからである。

気体なら高速で膨張できる。
陽子や中性子が通り過ぎた後で、岩石がどうやって音速を超えるの?