>>510>>512
岩石が核爆発のエネルギーを受け止めるならまわりの岩石には伝わらない。
岩石が核爆発のエネルギーを受け止められないならそもそも気化しない。

0.2秒で岩石が気化して音速で膨張できると?
連鎖反応が100万分の15秒あたりで停止した後でも?

アメリカが行なった過去の核実験のデータに基づき、次のように推定された。まず爆弾の内部でウラン235の核分裂が進行し、原爆の炸裂に至る。
爆弾内部の温度は250万度(摂氏。以下同じ)に達する。
内部から放射されたエネルギーは、爆弾周辺の空気に衝撃を与える。
衝撃波が半径約8mに広がったあたりから、閃光というより火の玉「火球」として視認される。
放射線が周囲の空気に衝突し青白く光らせる。
100万分の15秒後、温度は40万度に下がり、火球は直径20mとなる。0.2秒後には火球の直径は310mとなり、表面温度は6,000度で、この時に最も大きく明るく見える。また地上に熱線の影響が出てくる。
2秒後までに熱線は90%が放出される。この頃からガンマ線が大量に放出され、空気が反応して紫色に見える。
0.51秒後、火球は縮み始め、煙が出始める。1.7秒後にはキノコ雲が形成され始める。