ぶっちゃけ。
6500万年前に恐竜を絶滅させたような大型の小惑星は
地球周辺に飛来するものは九割がた発見されていると言われる
軌道計算の結果、今後百年以内にこれらの小惑星が地球に衝突する事はないとされているが
数十メートル程度の小惑星はほとんど発見されていない
せいぜい5%程度しか発見されていないのだ
この規模の小惑星でも、地球に衝突すれば日本列島の半分を吹き飛ばし
地球規模の気象変動を起こすほどの破壊力がある。

実際にこの規模の小惑星が地球に衝突したのは、過去百年間余りで
2013年チェリャビンスク隕石と1908年のツングースカ大爆発の二度もあるのだ
この数十メートル規模の小惑星の衝突の方が現実的な可能性が高い