飲酒検査を拒否 容疑の38歳男逮捕 川崎

 9日午前5時10分ごろ、川崎市川崎区小田の市道で、乗用車が信号待ちで停車中の乗用車に追突した。
 パトロール中だった神奈川県警川崎署員が、追突した乗用車内から酒の臭いがしたため、運転していた男に飲酒検知を求めたところ、約1時間にわたって拒み続けたため、道路交通法違反(飲酒検知拒否)容疑で現行犯逮捕した。

 逮捕されたのは、同区京町の職業不詳、千葉淳之介容疑者(38)。
 調べに対し、「眠かったので、拒否したことは覚えていない」と容疑を否認している。

 同署によると、千葉容疑者は逮捕後も検査に応じていないといい、同署は同法違反(酒気帯び運転)容疑でも調べる。

産経新聞 2019.3.9 17:14
https://www.sankei.com/affairs/news/190309/afr1903090013-n1.html