この患者は透析でも快癒が見込めず生涯を最低のQOLを強いられる。あとは個人の
人生観だが、死にたいという自由意思は尊重すべきだ。
透析の中止で起こる尿毒症の苦しみは麻薬で回避できる。日本は死ぬための麻薬の
投与が認められないのが問題で、死の選択とは別問題だ。