酒気帯び逮捕の教諭停職処分

http://www3.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/20190313/4000003887.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

広島県教育委員会は、世羅町の国道で酒を飲んで車を運転したとして
先月、警察に逮捕された小学校の教諭を停職６か月の懲戒処分にしました。

停職６か月の懲戒処分を受けたのは、三原市立深小学校の秋末裕壮教諭（５５）です。
広島県教育委員会によりますと秋末教諭は、先月６日午後６時半ごろ学校を出たあと、ゲームアプリ
「ポケモンＧＯ」のキャラクターを探すため自分の車で世羅町に向かい、
２か所のコンビニエンスストアでそれぞれ１本ずつ５００ミリリットルの缶チューハイを買ったということです。

そして、世羅町内の商業施設の駐車場で缶チューハイ２本を飲んだあと車を運転し、
酒気帯び運転の疑いで警察に逮捕されました。

この教諭は６年生の担任をしていて、県教育委員会の聞き取りに対し
「卒業間近に、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と話したということです。
教諭は先月１５日付けで辞職願を提出していて、１３日付けで依願退職しました。

県教育委員会は「県民のみなさまの信頼を失墜させることになり大変申し訳ありません。
引き続き再発防止につとめます」と話しています。

03/13 19:05