アポ電強殺事件、長野県拠点か 軽乗用車、東京と往復

 東京都江東区のアポ電強盗殺人事件で、犯人が使った車両とみられる
軽乗用車が、2月28日の事件前に長野県から東京方面に向かい、
事件後には神奈川県を経由して再び長野県に戻っていたことが14日、
捜査関係者への取材で分かった。

 警視庁深川署捜査本部は、いずれも長野県出身で住所不定、無職
須江拓貴(22)=強盗殺人容疑で逮捕、酒井佑太(22)=同=の
2容疑者が、土地勘のある長野県を拠点にし、事件後には一時潜伏した
可能性があるとみて捜査している。

 神奈川県を経由したのは川崎市の土木作業員小松園竜飛容疑者(27)
=同=を自宅方面に送ったためとみられる。


一般社団法人共同通信社(2019/3/14 21:23)
https://this.kiji.is/478900482200552545?c=39546741839462401

加藤邦子さんが死亡しているのが見つかった現場のマンション
=2月、東京都江東区
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