■ KONGSBERGが日本とのJSM Joint Strike Missile契約を締結

Kongsberg Defence&Aerospace AS(KONGSBERG)は、F-35戦闘機用のJSM(Joint Strike Missile)の初期納入を行うために日本と契約を結びました。
KONGSBERGと日本国政府は、契約の価値や量を開示していません。
JSMの開発は2008年に始まり、一連の検証テストの成功を受けて2018年半ばに完成しました。

「これは、ノルウェー当局、ノルウェー国防研究所、およびノルウェー産業間の協力の重要性を実証する重要な国際的ブレークスルーです。」
KONGSBERG GeirHaoyのCEO

JSMは、F-35で機内に搭載できる唯一の長距離の海上および陸上標的ミサイルであり、したがって航空機の低シグネチャ(ステルス)能力を保証します。
JSMはF-35の総合能力を拡大する新しいミサイルです。
今日市場に出回っている他の武器は、同じタイプの任務を遂行することができません。

「国際的なF-35ユーザーコンソーシアムはJSMに大きな関心を示しており、KONGSBERGは彼らのF-35フリートにJSMを提供するために日本によって選ばれたことを非常に誇りに思います。
これはJSMプログラムにとって重要なマイルストーンであり、生産段階に入っています」

写真:https://www.navalnews.com/wp-content/uploads/2019/03/KONGSBERG-awarded-JSM-Joint-Strike-Missile-contract-with-Japan.jpg

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