https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190316-00000003-tncv-l40

福岡県の西部を走る、JR筑肥線の波多江駅と筑前前原駅の中間に16日、糸島高校前駅が開業しました。

糸島市伊都の杜に開業した糸島高校前駅で16日朝、開業の式典が行われ、糸島市の観光大使で歌手の
山内惠介さんが一日駅長に任命されました。

糸島高校前駅は、JR筑肥線の波多江駅と筑前前原駅の中間に位置します。

地元の自治体などが2011年からこの地区に新しい駅の設置を要望していて、駅舎の建設に必要な9億円は、
国の補助を始め、寄付金や地元の負担でまかないました。

駅の周辺には商業施設や糸島高校があり、駅の南側は区画整理事業が行われていることから今後、
人口が増えることが期待されています。

JR九州によりますと、1日2300人の乗車が見込まれているということです。