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【兵器】防衛省、射程外から攻撃可能 な国産初の長距離巡航ミサイル開発へ
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0001ガーディス ★
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2019/03/17(日) 06:13:09.21ID:foVmc4Mg9
防衛省は、航空自衛隊の戦闘機に搭載し、相手の射程外から敵艦艇を攻撃できる国産初の長距離巡航ミサイル(スタンド・オフ・ミサイル)を開発する方針を固めた。中国海軍の攻撃能力の急速な進歩に対応するもので、射程を400キロ・メートル以上に伸ばして抑止力を強化する。数年以内の実用化を目指す。

複数の政府関係者が明らかにした。新型ミサイルは、敵の射程外から攻撃することを意味する「スタンド・オフ防衛能力」の一つと位置づける。スタンド・オフ防衛能力は、昨年12月に閣議決定された「防衛計画の大綱」(新防衛大綱)に明記された。

防衛省は2017年度に国産空対艦ミサイル「ASM3」の開発を完了した。空自のF2戦闘機に搭載し、従来型の国産空対艦ミサイルの約3倍のマッハ3程度の超音速で飛行できる。敵に対処する時間を与えず、迎撃されにくいが、射程は百数十〜約200キロ・メートルにとどまるとされる。

 新型ミサイルは、ASM3の燃料を増やすなどの改良を加え、400キロ・メートル以上の射程を想定する。

 念頭にあるのは、中国海軍の艦艇に搭載された対空ミサイルの性能向上だ。2000年代には、射程150キロ・メートルとされるミサイルを搭載した「中国版イージス艦」と呼ばれる高性能艦が登場した。13〜18年だけで15隻以上就役したとされ、さらに増える見通しだ。

 10年度に本格開発が始まったASM3は、「敵基地攻撃能力につながるという見方への政治的配慮」(防衛省幹部)から、射程が従来型と同程度に抑えられた。しかし、中国軍のミサイルに効果的に対応するには、その倍程度の射程のミサイルが必要とされる。

 開発が終わっているASM3は、射程の短さから防衛省内でも実用性が疑問視され、18、19年度予算案では調達が見送られた。同省は新型ミサイルの開発費について、早ければ20年度予算に計上する方針だ。

全文は下記
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190317-OYT1T50060/
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