iPhone、中国でのセールスは回復基調へ ── モルガン・スタンレー調査

モルガン・スタンレーのアナリスト、ケイティ・ヒューバーティー(Katy Huberty)氏の調査によると、
アップルのこのところの株価低迷の主な要因となっていたiPhoneの中国での需要は安定してきたようだ。
同社の株価は3月14日(現地時間)、1%上昇した。

「2018年第4四半期にシェアを失った後、iPhoneのインストールベースは2019年はじめの値下げを受けて、
シェアが回復しつつあることを示している」とヒューバーティー氏は記した。

「サプライチェーンのデータも安定してきていることと合わせて、我々は3月期のiPhoneセールスの予想を
上方修正している」

ヒューバーティー氏はモルガン・スタンレーがまとめたデータにもとづき、需要が安定してきた理由を4つあげた。

(中略)

ヒューバーティー氏はアップルに対する「オーバーウェイト(買い)」の評価と197ドルの目標株価を変えていない
── 197ドルは14日の終値から7%アップとなる。

https://www.businessinsider.jp/post-187283

BUSINESS INSIDER JAPAN Arjun Reddy Mar.15,2019,03:30 PM