0001ガーディス ★
2019/03/20(水) 06:36:24.44ID:um38q+Xs9「今回、世間をお騒がせしたことを心苦しく思っている。自分の進退について慎重に考え、決断として次代を担う若いリーダーにJOCを託すことが最もふさわしいと考えるに至った」
発言は5分間。JOCが入る岸記念体育会館の閉庁時刻に重なり、窓の外では、日の丸が掲揚台をするすると下りていった。
理事らが次々に発言を求めた。
「今までの経験を生かしていただくことが2020年東京五輪の成功に不可欠だと思います」。1988年ソウル五輪のシンクロナイズド・スイミング銅メダリストの小谷実可子さんは涙ながらに、名誉会長への就任を提案した。
柔道女子の山口香さんは「竹田体制で2020年まで行くつもりであったのなら、定年制についてもっと早く理事会で話し合って、(延長を)やれなかったのが残念だ」と声をあげた。竹田氏は唇をかみしめ、涙をこらえているように見えた。
理事会の後、竹田氏は記者の囲…
残り:323文字/全文:781文字
https://www.asahi.com/sp/articles/ASM3M5VT2M3MUTIL04C.html