https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190323-00044057-houdouk-soci
3/23(土) 15:38配信

22日までの暖かい春の陽気から一転、北日本では雪が降るなど、全国的に異例の「寒の戻り」となっている。

北日本に強い寒気が流れ込んでいる影響で、23日朝から日本海側を中心に雪が降っている。
北海道・札幌市では、4日前になくなった積雪も、午前11時時点で6cmを記録。
青森市でも12cmなど、各地で雪が積もり、この時期としては、異例の冬のような寒さとなっている。

この寒気による雪の影響で、スリップが原因とみられる事故が各地で相次いでいる。
午前6時半ごろ、札幌市の道央自動車道で、トラックや乗用車あわせて13台がからむ事故があった。
けが人はいなかったが、現場は、およそ3時間にわたり、通行止めになった。

また同じころ、新潟・湯沢町の関越自動車道でも乗用車3台がからむ事故など、あわせて6件の事故が発生。
巻き込まれた車は13台にのぼり、40代の女性が軽傷を負った。