「ジョーズ」の人食いザメ、実は狩りタイプは「待ち伏せ型」

 1975年に大ヒットした米映画「ジョーズ」で巨大な人食いザメの
モデルとなったホホジロザメ。その狩りは、猛スピードで獲物を
追い回し凶暴に襲いかかる「追跡型」のイメージが浸透している。
だが国立極地研究所などの研究で、実は意外にも「待ち伏せ型」で
あることが分かってきた。

映画のヒットで追跡型のイメージ浸透

 ホホジロザメは世界中の海に広く分布し、日本近海でもまれに
目撃される。諸説あるが最大で体長6メートル、体重2トン程度に
育つとされている。大きく開く口には非常に鋭利な正三角形の歯が
並び、オットセイやアザラシなどを捕食する。

(以下有料記事)


産経新聞(2019.3.23)
https://special.sankei.com/a/life/article/20190323/0001.html?_ga=2.53067624.1793130586.1553326752-803908721.1553326745

背びれに行動記録装置を取り付けたホホジロザメ
(アンドリュー・フォックス氏撮影)
https://special.sankei.com/a/life/images/20190323/0001p1.jpg