印鑑は、印鑑証明書と合わせて、絶大な証明力を発揮する。
裁判所において、印鑑証明付きの押印文書について、文書の真性の成立を争うのはほぼ不可能。

だから、そんな契約はした覚えはないと言わせないために、実印+印鑑証明書で契約をする。

サインは、鑑定をしないと、真性かどうか分からないので、鑑定料が掛かり不便。

デジタルサインと称して、スマホにサインさせるのは、文字がカクカクして鑑定すら不能。
そもそも、何の契約を対象として署名しているのかさえ不明。
佐川急便が受取にデジタルサインを求めますけど、あれ、100万円の英語教材の契約書に
サインしているかもしれなかったら、どうします?www

それから、手彫りの印鑑の印面は書道と同じ芸術なんです。
因みに、24才で労働大臣賞を受賞した岡本向山の作品は芸術
http://www.inbanshi.jp/okn.html