0001窓際政策秘書改め窓際被告 ★
2019/03/24(日) 16:50:46.95ID:IZ4QVu9p9/海域に三つの条件
道立総合研究機構稚内水試(稚内水試)は、ミズダコの産卵場と
なる環境条件を突き止め、産卵場になり得る海域を地図にまとめた。
ふ化までの日数と水温などが関係するという。また、母ダコは巣穴に
半年から1年間こもって抱卵する間、絶食していると考えられていたが、
実は成長しなくなった卵を食べていたことも分かった。
稚内水試の研究によると、ミズダコがふ化できるのは
《1》夏季の月平均水温が17度未満《2》ふ化までの日数が
11カ月以下で、産卵からふ化までの日平均水温を足した積算水温が
1700度以上《3》常に0・1ノット(時速約185メートル)以上の
流れがある―の三つの条件を満たす海域。宗谷海峡で漁獲された
メスの人工ふ化試験の結果と、羅臼近海にある天然の産卵巣穴の
観測から割り出した。
北海道新聞【稚内】(03/24 05:00)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/289382
抱卵中のメスのミズダコ。白い部分が卵
https://static.hokkaido-np.co.jp/image/article/650x366/289/8e8953bb0db38b22112a1d4c6763ed36.jpg