0001みつを ★
2019/03/27(水) 01:51:58.70ID:0b6xV0Vw9【解説】 トランプ米大統領政権にとって一番良い日 ムラー報告書
2019年03月25日
ジョン・ソープルBBC北米編集長
あの映画は何と言ったか。「As Good as It Gets」だったか(訳注・これ以上はないほど最高、の意味。映画の邦題は「恋愛小説家」)。ムラー報告書について司法長官が長さ4ページの要約を公表した今、ドナルド・トランプ氏はそう感じているに違いない。
ムラー報告書と司法長官の手紙の内容は、これ以上はないというほど重要だ。
もしも米野党・民主党がこの大統領をホワイトハウスから追い出したいなら、それは2020年11月の選挙でやるしかない。それ以前はもうあり得ない。
大統領の上に1年10カ月にわたり影を落としていた暗雲は、消えてなくなった。両肩にのしかかっていた重みは、消えてなくなった。
3月24日は紛れもなく、2017年1月の就任式以来、ドナルド・トランプ大統領にとって最高の1日だ。なのでどういうことなのか、詳しく見ていこう。
ロバート・ムラー特別検察官の捜査報告書は2部に別れていた。まずは、トランプ陣営とロシア当局の間に結託があったかどうか。
それについては、完全に無罪が認められた。ムラー氏は、トランプ選対はロシアと共謀も連携もしていないと結論した。この件はこれでもう終わりだ。
一方で、司法妨害の問題については、あいまいな部分がある。
ムラー氏は非常に興味深い一文を書いている。「この報告書は大統領が犯罪を犯したとは結論しないものの、無罪と認定するわけでもない」と。
しかし、その内容を点検したウィリアム・バー司法長官はこう書いた。「ロッド・ローゼンスタイン司法副長官と私は、特別検察官の捜査で得られた証拠は、大統領が司法妨害の罪を犯したと断定するには不十分だと結論しました」と。
つまり司法長官からすると、この点についてもトランプ氏は無罪なのだ。
(リンク先に続きあり)