来月1日に新元号を祝う登山会

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20190327/5060002921.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

新たな元号が決まる来月1日に、「天孫降臨」の神話がある霧島連山の高千穂峰に登って
新元号を祝う催しが行われることになり、高原町の実行委員会が参加者を募っています。

日本書紀などには天照大神の孫のニニギノミコトが人間界に降り立つ「天孫降臨」の神話がありますが、
標高1574メートルの高千穂峰はその舞台のひとつといわれています。

今回の催しは、ニニギノミコトのひ孫が初代の天皇の神武天皇とされることから
山頂で新しい元号を祝おうと、高原町などでつくる実行委員会が企画しました。
計画では、来月1日の朝にふもとの皇子原神社を出発して
およそ3時間かけて高千穂峰に登り、新しい元号の発表を待ちます。

山頂では町在住の書道家が発表された新たな元号を畳1畳分の大きさの布に筆で書くほか、
元号の人文字をつくり、上空からドローンで撮影する企画も予定されています。

参加費は1000円で、29日まで高原町のホームページなどから申し込むことができます。

実行委員会では、元号が改められる5月1日にも登山を行う予定で、
こちらについても今後参加者を募ることにしています。

03/27 15:07