福島県警喜多方署は28日、中学生の息子を殴ってけがをさせたとして、傷害の疑いで同県喜多方市の建設板金業、大塚新太郎容疑者(43)を逮捕した。

 逮捕容疑は20日午後4時ごろ、自宅で同居する息子の頭や腕をペットボトルなど身の回りにあったもので殴り、切り傷や打撲の全治9〜12日間のけがをさせたとしている。

 喜多方署によると、けがをさせた当日夜に家族から「(息子が)家からいなくなった」と相談があり、捜索していた署員が市内で発見。息子から事情を聴き、発覚した。動機や日常的な虐待があったかどうかを調べる。

2019.3.28 14:21
https://www.sankei.com/affairs/news/190328/afr1903280025-n1.html