サソリ販売、男性職員を処分=減給1カ月−大阪航空局

 国土交通省大阪航空局は29日、特定外来生物の「マダラサソリ」を
無許可で販売するなどしたとして、30代の航空管制運航情報官の
男性を同日付で減給1カ月(10分の1)の懲戒処分にしたと
発表した。男性は昨年12月、特定外来生物法違反容疑で警視庁に
書類送検された。

 同局によると、男性は沖縄県宮古島市の下地島空港で勤務していた
2015〜16年、無許可でマダラサソリを約40回ネットオークションに
出品し、約28万円の収入を得たという。


時事通信社(2019年03月29日17時00分)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019032900990&;g=soc