中部空港で2017年、銅に偽装された金塊計約233キロ(約10億円相当)を名古屋税関が発見、押収していたことが29日、捜査関係者への取材で分かった。税関と愛知県警は密輸されたとみて調べたが、容疑者を特定できなかった。税関は15日、持ち主に届け出るよう求める還付公告を掲示した。

 233キロもの金塊を還付公告に掲載するのは異例という。6カ月間、誰も届け出なければ金塊は国庫に入るが、名乗り出れば摘発される可能性がある。

 捜査関係者によると、17年8月、香港から台湾経由で「銅片」として輸入された貨物を税関が検査したところ、銅メッキが施された金と判明した。

共同通信 3/29(金) 20:16
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